介護士という仕事について



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  • 介護の仕事について 介護の仕事は大きく二つに分けることができます。

    一つは、食事介助・入浴介助・排泄介助等に代表される身体的介護。

    直接介助とも言われます。

    就職する事業所によってその中身も少しずつ変わってはきますが、間違いないのはとにかく体力勝負であるということ。

    どの介助にしろ、中腰での介助・力を使う介助が主なのでどうしても腰を痛めがちです。ですので、基本の介護技術というのは対象者の安楽と同時に自分の体を守る為に必ず覚えなくてはいけません。

    また、直接介護と言われることからも分かるように 身体的介護は対象者の体に触れます。それは、一般的な生活では他人はおろか家族であってもなかなか立ち入る場面の少ない物も含まれます。

    (入浴・排泄など) 相手の心の動きを汲み取って、できるだけ恥ずかしい思い・嫌な思いをさせないような配慮も必要となってくるのです。

    そのためには、ただ介護技術があればいい、というのではないことをわかっていただけると思います。

    介護の仕事二つ目は、対象者との人間的つながりを決定付ける  「心のケア」です。

    例えば認知症や病気の後遺症で、自分の世界を失いかけている方がケアの対象者である事は、少なくありません。

    そういう方は、なぜ今自分はここに、なぜ、どうして、という不安に常に付きまとわれていることが多くありますし、 入浴・排泄介助を必要とされている方は「恥ずかしい」ことの繰り返しです。

    「そういうものだから」 という言葉は、通用しませんし通用させてはいけないのです。

    それは、介護者優位の傲慢な言い訳です。

    そこで重要になってくるのが、心のつながり、心のケアです。

    まずはラポール(信頼関係)の成立から、とよく言われますが 信頼関係が成り立った上での心のケアが 対象者の精神的安定とスムーズな介助=快適な生活を生み出すのです。




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